米国の大統領選はいよいよ残り少なくなってきた。いまだにハリス氏・トランプ氏のいずれが勝利するか不明な状況のようだ。ここにきてトランプ氏優勢の噂もある。
トランプ氏は激戦州での有権者登録の不正を強調しはじめた。かってトランプ氏は選挙の不正をいって長らく選挙結果に同意しなかった過去がある。いまの時点でもしトランプ氏落選の場合の布石を打っているのだろう。
それにしても米国の選挙は日本とは明らかに違う。投票する場合には予め有権者登録という手続きを経なけらばならない。日本のように戸籍がしっかりしていて選挙管理委員会から投票用紙が自動的に送られてくるのと異なるから移民の人や外国人がたくさんいるから有権者登録という手続きがいるのだろう。そのために不正の行われる余地があるのだろう。厳しい審査は絶対必要だがその上で一定程度の許容がないと不正選挙ということで無駄な時間が過ぎることになるかもしれない。どんな結果が待っているのだろう。