台湾東部地震から日本も学ぶことが。

台湾東部地震から10日ほどだが台湾の救援活動や支援活動の速さとか組織だった動きとか日本よりも優れている部分があるような気がする。日本の関係者は台湾の災害対策の関係者とどう学習しあってるのだろうか。お互いに地震の多い、台風の多いなど災害の起きやすい国同士が支援の助け合いとともに災害対策のお互いの研究も必要だろう。

台湾のITやAIの優れた部分を行政にきっと役立てているのだろう。

今回の地震で象徴的だった斜めになって崩れ落ちそうなビルが当日には撤去を決定してもう撤去されたのだろう。行動が早い。赤色と黄色で破壊された家を判定して赤色の家は行政が住民の同意を得ることなく即撤去できるという。危険は住民の意見を超えるものだという考え方なのだろう。