故郷に帰ろう。

明日 3月25日に亡くなった妹の納骨をすることにした。

「すぐ帰れるといったのに!」

コロナ禍で病院での面会がなかなかかなわなかったのがやっと面会できて

いろいろ文句と久しぶりに元気な声を聞けたことが慰めである。

それからまもなく病院から危篤の知らせ。

あれから130日余が過ぎた。

故郷の両親の眠るもとに連れて行ってやろうと思う。

薬で体重が増え、自分の身を思い通りにならなくなっていて施設のみなさんにも

負担をかけていたので本人はまだまだ生きたかったのかもしれないが

これからは亡き両親のもとで一緒に楽しむいい時だと自分を慰めている。合掌。