5月11日 くもり
函館市は65歳以上のワクチン接種の予約をネットと電話で受け付けたらしい。
当然のことながら話中が続いて繋がらず諦めた。どうせワクチン接種をしても周りが感染増が続いている間は同じように防止対策をしなければいけないのだからいいか。
山道散歩はワクチン予約で高齢者が歩かなかったのか人の姿なし。おかげでマスクもせずにゆっくり歩く。
（緑もどんどん増えて来た。）
（桜も散った！）
澤田瞳子作品。時代ものの作品が多い中でこの本は占いをしながら身体を売って糧を得る2人の女性が将来を考えていかさまの神社を作ってのし上がる話。ちょっと以前の作品よりだるいかもしれない。
『腐れ梅』
長屋に住む巫女とは名ばかりの美女と曰くありげな醜女の綾児と阿鳥のふたり。
阿鳥から道真公の怨霊を担いで神社をつくって稼ごうと持ちかけられる。
綾児は客や公家や道真の末裔などを動員して京都北野の地に北野神社をつくって筆頭巫女になって取り仕切るが後押しする公家たちの思惑や阿鳥たちとの諍いと色病によって神社を乗っ取られ優しく思いを寄せていた医者の橘に治療しつつ再起を思う。
（売女と客、権門家の思惑、ずっと想いだけを寄せる男。道真公の伝説など・・。
「ーほとがかゆい－」ではじまって「－ほとがかゆいー」で終わる色濃い作品。）
☆☆☆
国の借金が約102兆円増えて1216兆円超になったという。
1億2300万人の人口で単純計算で一人当たりの借金が987万円になるという。
どこまで増えていくのだろう。そして増えたらどうなるのだろう。
かっては次の世代に借金を残すのはどうかという議論が華やかであったのだが。
今はコロナで困ってる人がいるのだからどんどん手当をしたほうがいいという議論だ。
コロナが収まったらまた次世代に借金を残す問題がきっと起こるのだろう。
成長期の日本でなくITも弱く車も電気になって斜陽期の日本になったらインフレみたいな時期がくるのではないかとちょっと心配する。みんなが感染防止をして一日もはやく正常になってほしいものだ。
5月10日 くもり
女子ゴルフは西村優菜選手が逆転で優勝した。稲見選手はさすが。2位まできた。
男子ゴルフも久しぶりに石川遼選手が優勝争いに加わってくれて盛り上がった。
昨日は雷と雨が一時すごかったなあ。
心配してたタネ植えのサヤエンドーがたった一つだけど芽をだしたのではないか。
うっすらと緑色が見える。ヤッター！これからどんどん芽をだしてーー。
ただキュウリの苗が一本しょげているように見える。心配事も増えた。
（ボケているけれどこれは芽ではないか。）
（晩酌の酒が変わった。男山だ。美味しい。辛みがすくないようだ。）
