恩田陸「エンド・ゲーム」を読む。


  借りてきたものは読むしかない。
   「三月・・・」に続いて
   「エンド・ゲーム」常野物語を読む。
   超能力をもつ一族に生まれた教授に愛されて生徒だった瑛子が結婚して
   時子が生まれると教授は突然いなくなる。
   いろいろ探す過程で超現象が起こるのだが結局は・・・・・・・。
    瑛子は幼馴染の高橋と再結婚し、時子は一族の「洗濯屋」といわれる
    火浦と結婚するという終わりのスタートという話?なのかな。

   残念ながら数冊読んだ恩田作品のなかではよく分からず、スリルもなく
   ハズレであった。こんなこともあるだろう。ゲームとあるからテレビゲームの
   感覚のある人は面白いのかも。宮部みゆきの作品にもゲーム作品が
   あるがそれも好きではない。また機会があったら恩田作品を読もう。
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