「街の顔」がなくなる。

  三越伊勢丹の大型店の3店舗閉店が発表された。

  新潟市のかっての繁華街にあった新潟三越店が2020年に閉店するという。
  大型店の開店閉店は地方にとっては多大な経済的影響を及ぼす。
  死活問題の人だってでるのだ。

  函館も棒ニデパートの閉店で揺れている。
  自分たちだけの採算ベースだけで出たり入ったりして周囲の環境を
  振り回すのは最小限にしなければ地方は立ちいかない。
  「立つ鳥跡を濁さず」ということもある。
    閉店した後の周囲への気配りは長年商売した大型店としては
    当然のことだろう。閉店セールをやって売り上げだけ持っていって
    顧客に還元したと思っていたらとんでもない。

    閉店後の店舗も含めた対応ができてはじめて大型店の閉店だ。
    少子化や1極集中はこれからもますます地方には過酷になるだろう。
                            残念!・・・・・・・・・・・・。