自宅で使わない教科書などを学校に置いておくこと。
所謂「置き勉」を認め、対応は学校や教育委員会に任せる通知を出すという。
教科書などが重くなって肩や腰に痛みを感じる生徒が30%という。
なにをいまさらの感。
子供の体格が個人差が一番大きい年齢であり、
重さを感じるのも個人差があって当然のことだろう。
それが文科省の通知がなければ学校が動けないとしたら
なにか悲しい気がする。教育の場がそれが普通なのだろうか。
現場でみている先生が一番分かっているはずであり、
見ていて重そうだと感じられる生徒には置き勉なりの方法をとるのが普通。
文科省の指導を待つ日本の一律教育のひとつかとこのニュースで
感じたが間違っているのだろうか。実際は違うのだろうか。
生徒数だって学校の大きさ、学校の規模だって異なるのだ。
教育の機会均等などという解釈に拘るようでは子供は小さく育つ。
平均値をもとに教育するのは正しいことなのだろうか。
個人個人をもとに教育することのほうが大事だと思うが。
もっと先生や学校の柔軟な対応にまかせようよ。対応しようよ。