ボクシング連盟の山根会長がFNNの単独取材に応じたという。
助成金については認め、審判への介入やおもてなし強要などは
真っ向否定の内容である。会見も条件つきで応じる意向という。
これまでのスポーツ界の不祥事を連日取り上げられて
メディアに勝った?ところはない。よくて相撲界の引き分け?である。
メディアは面白おかしくなる構成に組んでいることも多い。
しかし
審判にしてももてなしにしても指示はしていないといっても
周りが強要されてる意識になることは事実のようである。
容姿や言動をみただけで自分も多分怖さを感じるだろう。
人を容姿で判断してはいけないが連盟会長という地位には
それらしい態度と言動はもとめられるだろう。
昨日も書いたが主役は選手であり連盟といえども選手のサポート役
である以上組織同士で反目したり選手の向上心に水をさす行為は
厳に慎しむのは組織の長としての当然の資質と思う。
ボクシング連盟とメディアの対決はおもしろそうだ。
ただ山根会長の経歴がまったく見えないのはどうしてだろう。