安芸南高校サッカー部の取り組みに拍手。

  豪雨被害は甚大。
  しかし復興に思いをよせる人たちに注ぐ注ぐ太陽もまた過酷。
  試練に耐えてがんばってほしい。

  広範囲の大変な被害だ。「感動のエピソード」は沢山あると思う。
  
  そんな中の一つが話題だ。今の若者はすごいよね。
  安芸南高校のサッカー部員たちの取り組みだ。
  自主的に仲間に呼びかけて「掃除隊」を結成して復興の手伝いを。
  40人ほど集まり支援の要望に応えて被災者に感謝されてるという。

   日大アメフト部のトップダウンの指導が問題を呼ぶなか
   安芸南高校のサッカー部の監督は「ボトムアップ理論」を実践して
   生徒たちの自主性を尊重して全体練習も週2回であとは各選手の
   自主的な練習にまかせているという。これ自体ユニークだ。
   監督は
   自分の頭で考えて行動することを日ごろから指導しているという。
   結果が「掃除隊」結成につながったようだ。すばらしい!拍手!
   「サッカーより大切なことがある。」 
   「自立した個人がチームを伸ばす。」  泣かせるなあ。すばらしい。
   部活動自体も見直し機運があるなかでヒントになりそうだ。