地震の起こる確率の不思議。

  2018年の地震予測地図が発表された。

    北海道の東部は根室で30年に震度6弱地震
        起こる確率は78%という。大幅確率があがった。

    函館は1.5%である。30年で1.5%の確率なら
    事故や火事に遭う確率とどうなのだろう。
    それでいて道は「確率が高くない地域でも大地震の可能性はある。」という。
    また出た!可能性!
    78%というのと今すぐでも起こる可能性があるというのとどう違うのか。

    北海道で97%という地域があった。!避難が必要ではないのか。
    80%の地域で地震が起こらず10年過ぎたらどうなるのか。
    100%を超えそうな気がするが・・・。どんな計算なのだろう。

    関東・南海の確率の高い地域の人々はどうすごしてるのだろう。
    1.5%の函館に住んでても「もしかしたら あるかもな」と思う。

    もしかしたら地震学者や政府の数字遊び?に単なる予算のための
    数字とたかをくくっているようなところがあるのではないか。

    「天災は忘れたころにやってくる。」 しかも最近は
    「天災は予想してない地域にやってくる。」そんな気がするがどうだろう。
    いずれにしろ心の準備はしておいたほうがよさそうだ。