希望の党の公約に造反しだしたというニュース。
有権者を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしいものである。
形も実績もない「小池人気」だけにすがって一度は政権を獲って期待もされた政党を
つぶして選挙に受かるために小池さんのもとに走ったら、メディアが希望が落ち目と
言い出したら今度は希望の党の公約に造反する。おかしいいだろ。
マイクで「憲法改正反対」「安保法制反対」を言えば受かるほど選挙は甘いのか。
もし当選したらそんな人は上げ潮の立憲民主党に鞍替えするに決まっている。
なぜ初めから希望を飲み込むことを考えなかったのだろうか。(不思議だなあ)
それほど民進党の内部はおかしかったのだろうなあ。
これまでがいいかげんに上から言われるままに政治家をやってきたかの現れではないか。
もしかしたら一部の議員以外は政治への志も気概もないのかもしれないと思うと
政治不信は拡大するばかりだ。選挙だけに気概をもってもらっては困る。
しかし 経験も地盤もある民進党系の候補者はまだ恵まれている。
ただ夢にむかって初めて希望の党から立候補した人はもし落選したら
「馬鹿だった」と思うのだろうか。「夢を見れてよかった。」と思うのだろうか。
「だまされた。」と思うのだろうか。 いずれにしろ22日には決まる。幸運を祈るばかりだ。