がたがたの民主党のなかで
やっと骨のある政治家がいた。
「離党組の股はくぐらぬ」 やはり首相経験者だけのことはある。
細野議員の
「首相経験者はご遠慮いただたほうが」発言はそれなりに当然だと思う。
新党ができて一番問題になるのは必ずそれぞれの本音がいずれでてきて
派閥ができ、党内ががたがたしだす。リーダーシップの強い人がいるほど
それに群がろうとする輩がでてくることだ。
民進党の政権奪取が結果としてその間の政治空白となったと同じ結果に
ならないとはいえず、国民にとっては混乱を引き起こされただけに終わりかねないのだ。
その意味では小沢一郎議員の参加、中山議員の参加、などは
個人の思想信条を入党基準にしたがって受け入れるといいつつ
基準が見えず、どんな政党になるのか見えない。
少なくとも右よりであるのは間違いなさそうだ。
いつもぶれない共産党が投票数をのばすような気がするが当たるだろうか。
いずれにしろマスコミや政治家に踊らされずしっかり自分で考えて行動することだ。
北朝鮮・トランプ・小池・前原・安倍 10月はうるさい月になりそうだ。静かに暮らしたいのなあ。