ガザ地区戦闘から半年。破壊ばかりから脱却を。

イスラム組織ハマスイスラエルを急襲しイスラエルが反撃して半年が過ぎた。

この半年で3万3千人の命が犠牲になったといわれ、いまだにほとんどの避難民は飢餓的状況にあると伝えられる。散発的に停戦の間接交渉が行われているとかいないとか。

命の危険があるのになかなか停戦ができていない。北部・中部ではほとんどイスラエルが制圧したように見えるがどうなのか。建物などはほとんど破壊尽くしているような映像をよく見る。そしてイスラエルは避難民が集中している南部ラファに進攻しようとしているという。災害では破壊されたところに仮設住宅やテントなどが建てられる。ガザ地区の北部や中部に少しずつでもいまから仮設住宅のようなものを建設していったほうがいいのでは。入居の条件にハマスとの絶縁を条件にして少しずつ安全な快適?な住の確保をしていく。破壊だけでない建設も同時進行でできないのだろうか。食料を配るだけではいつ飢餓状態が終わるのか明るい見通しが見えない。中立的な支援国に平和な住づくりを担ってもらったほうがいいのでは・・・・・。これは実情を知らない夢ものがたりなのだろうか。