結局イスラエルとイスラム組織ハマスとの休戦は7日で終わった。
戦闘を再開したら200人弱の犠牲者がでたとパレスチナでは報道されてる。
ハマスからはイスラエルに向けてロケットが撃ち込まれ、イスラエルは南部・北部への空爆を行っているという。終わりのない空爆が続きそうだ。悲惨・悲惨・悲惨。
ハマスの指導者はカタールやレバノンで高見の見物をしながら指示を出すのだろうがパレスチナではハマスの兵士だけではなく人々が空爆で犠牲になる人も多いだろう。
今度の休戦はまた人質を何人か小出しにしながら進んでいくのだろうがこんなことをしていいことはあるのだろうか。
ハマスは人質は早期に全員解放することだ。その条件としてハマスの組織の維持安定やパレスチナの自治への条件を提示して国際社会の賛同を得ることだ。ずるずるの戦闘は子供たちなど弱い人たちの犠牲が増えるだけでいいことはない。