転ばぬ先の杖。


   茨城県高萩市の中3の女生徒が自殺した。また悲劇!

  部活の顧問が日ごろから暴言を吐いたり物を投げたりがあったという。
   「いいかげんにしろ!」「ばか野郎!」「殺すぞ!」「殴るぞ!」
   個人を標的にしたものかどうかは不明だが言動はあったらしい。

    昨今の学校では十分に注意していると思うのになくならない。
    部活動の状態把握が甘い。教員や顧問たちの慣れあいで見過ごす。
    教育委員会や学校独自の日ごろからの生徒からの聞き取りなどを
    行っているのだろうか。
    自殺や事故という事態になったら教員や顧問だって悲劇なのだ。
    第3者委員会を立ち上げるという。転ばぬ先の杖をなぜしないのだろう。

    中学・高校の事故の半数は部活動ともいう。
    過酷な勤務の教員だからこそこのような悲劇は事前に対策がほしい。