父親が19歳の娘に勤務先やホテルで抵抗できない状態で性交し
准強制性交罪に問われていた裁判で
懲役10年の求刑にたいして無罪を言い渡したという。
結論は娘は抵抗は可能だったということらしい。
一般の他人同士の暴行事件ならいざ知らず
親子の間での准強制性交罪は同意があろうがなかろうが
無罪はないだろう。
裁判所は「性交は意に反するもので抵抗の意志が奪われた状態」と
認めながら抵抗は可能だったから無罪。????
親が子を犯すということが公序良俗違反であることはあきらかだ。
親と子との性交が同意・不同意や抵抗・無抵抗で罪のあるなしが
判断されるとしたら世の中真っ暗だ。道徳も地に落ちた。
法律とはなんだろうと思う。法律とはなんだろう。