ジュネーブ発。
スイスの「世界経済フォーラム」が2018年「男女格差報告」発表。
なんと日本は110位。米国51位。中国103位。インド108位。
韓国115位。 149カ国中の順位だ。
10位以内は北欧が上位を占めるのは分かるけれど
毎年この発表を見るたびに男女平等と経済は関係はあまりない
とはいえこの指標の意味するものが分からない。
G7の日米欧のなかでは最下位という点ではもっともっと男女格差が
縮まるように議員も会社幹部へも女性の進出は必要だろう。
「衣食たりて礼節を知る」ではないが一定程度の経済が成り立つ
指標も加味しなければ単純に女性議員や幹部社員の割合が
少ないだけではどうなのだろうか。
韓国や中国から異議がでないのが不思議であり、どこの国も
「世界経済フォーラム」を重視していないのだろうか。
日本の一部新聞だけが大きく取り上げているのだろうか。