どこかの知事が「しがらみのない政治」と叫んでいる。
都知事選で「しがらみのない政治」を叫んで大勝した。
しがらみの少ない東京の人が「しがらみ」に反応したのは面白い。
人はしがらみのなかで生活を営んでいる。特に地方になればなるほどそうである。
勿論 いろんな関係性が鬱陶しいこともある。しかし社会生活をする上では切れるのだろうか。
人がしがらみで生きてる以上政治もまた多かれ少なかれしがらみ政治はあると想像できる。
政治がしがらみ政治を排除するなら党を作らなければいい。
議員立法のみにして政策ごとに同調する人々が賛成、反対でやればいい。
党をつくり群れるということはしがらみが生まれるということではないか。
人それぞれであり本来政策ごとに考え方は違うはずである。
党の決め事として議員を制約する。この政策は賛成でもこっちの政策は反対であることが
あること自体が普通ではないか。
せめて党があってもしばりは掛けないといっても無理だろうなあ。
一般人よりどっぷりしがらみにつかっている政治家が「しがらみのない政治」を
叫んでも夢のまた夢。しがらみなしに政治家になれるのかとさえ思えるがどうだろう。
頭が悪くて間違ってるのかなああああああああああああああああああああああああ。