<思うこと>㉞ 選挙を考える

 いよいよ明日から選挙本番がスタートする。自分のことを思うと政治の初心者である。
 この選挙の機会に自分の頭のなかを整理する機会にしようと思う。

    保守、寛容の保守、リベラルだといってるようだがどうなのだろう。
    保守とはなに?リベラルとはなに?
    共産党は分かりやすい。共産主義を国の柱にする党。中国やロシアや北朝鮮
    思い浮かべればわかりやすいからだ。(いいか悪いかは別にして)

    自民党希望の党が保守をいうのは
        自由主義、民主主義を基調とした党ということなのだろう。
        国をどうするか、国民の生活をどうするかと経営者的思考をする政党である。
    リベラルというのは自分たちの生活をどうしてほしいと主張する政党なのではないか。
    労働者的思考をする政党といえるのではないか。(労働者的思考でいいのかなあ?)
    
    どちらがいいとか、悪いとかはない。それぞれひとりひとりが考えて選挙に自分の
    考えに近い政党に投票し、その多数をとった政党が政治を行う。それが民主主義である。
    
   自分は労働者だからリベラルかというとそうではなく労働者といえども経営者的思考する人は
   最近は多いのではないだろうか。(労働者、サラリーマンであるとか経営者であるとかは関係ない。)

   基本はまず考え方であり、その次にその帰結として政策がある。
   だから自民党希望の党は保守を標ぼうしているからには政策がに似てくるのは当然である。

   政策は手法や選挙戦略的なものがからんでくるので違いがでるのは当然である。
   その意味では民進党希望の党の合流は極めて不自然と思うがどうだろう。

   頭の整理が頭の混乱を起こしているかも。   
   選挙は競馬と一緒? 人で選んでもよし、政党で選んでもよし、勘で選んでも良し?似てるなあ。
            これから投票日まで真面目に考えて清き?1票を投じるか。