有難うございます。1000人の方に。

 どうなるかと始めたブログも早い、遅いは別にして訪問者が延べ1000人を超えました。
        びっくりするやら、感謝するやら、とにかく有難うございます。

      区切りの時に自分のちょっと恥ずかしい話を告白。
                 自分のなかでは”ちょっといい話”と思っているのですが。

    50年程前の若いころの話。学生時代だ。
      友達と二人で新宿歌舞伎町に”買い”にいこうという良からぬ相談がまとまった。
      素面で行けるほど大人でないころである。当然 酒を飲んで勢いをつけてくりだした。
      なんとか話しをつけてその筋の女の子をふたりゲット。4人で旅館まで入ったまではよかったのだが。
      なんとなく一つの部屋で4人で身の上話などしているうちに女の子が「ちょっと急用が」
      待ってるうちに男ふたりは酔っているから、うつらうつら、ついに爆睡。
      目覚めると当然、 男ふたりだけ。   酔いもすっかり醒めて 「帰ろうか・・」
      
      夜もあけはじめた朝焼けのなかをふたりでトボトボ高田馬場まで歩いて帰った、というだけの話。

      お金もとられ、経験?もできず、ただただ想い出だけが残った。いやいや絆が深まった。

      その友はいま施設に入っている。思い出話もできない。残念。    いい話でしょ?バカな話?