安易な検体の扱いに提訴。

兵庫医科大学を検体提供した遺族があまりにも杜撰として提訴した。

2014年に提供したのにその後一切連絡もなく遺体は火葬に付されて放置されていたというもの。医学の進歩のために自分の遺体を検体として提供したいという遺志を踏みにじる行為だろう。担当者が退職とか連絡の不備とか理由はあるのだろうが・・・。

検体として預かった遺体はどう利用するのかについて規定があるのかどんな規定なのかは知らないが少なくとも感謝の気持ちは必要だろう。

病人や死者に扱い慣れていい加減になってるとすれば問題だろう。