東野圭吾氏の作品の図書館にあるのは読んだはずだと思っていたが。
450頁の長い作品。結構読み応えがある。
「マスカレード・ナイト」
殺人犯を教える密告が警察にはいり、ホテル「コルテシア東京」の大晦日の
カウントダウンの仮装イベントに犯人がくるというのだ。
新田警部はフロントにはいりホテルマンとして見張ることに。同僚の能勢とともに
推理を働かせて過去の事件をもとにお客さまが仮装という難題を前に解決をはかる。
コンシェルジュの尚美と協力しあいホテルの仕事やコンシェルジュの仕事も
十分に描かれる。
☆☆☆☆