東野圭吾作品はどれを読んでもハズレがない。
「危険なビーナス」
大病院の院長と子(伯朗)連れで再婚した母親に子供(明人)ができた。
アメリカに渡って事業を起こしたという噂があったが結婚して妻(楓)という
女性が明人が行方不明になったから協力してほしいと義兄である伯朗を訪ねてくる。
伯朗は動物病院の副院長なのだが惚れやすく楓の美貌に惚れて協力するのだが
母親の死の謎・伯朗の実の父が残した奇妙な絵・義父が研究していたサヴァン症候群
などが絡み合って事態はすすんでいく。母は殺されていた。犯人は・・・・・。