1億年たっても無理。

  北朝鮮の労働新聞は
         「核放棄まで制裁や圧力をやめるべきではないとする日本に
        1億年たっても北朝鮮に足をいれさせない。こころ入れ替えろ!」

     北朝鮮はなにか勘違いしているのではないだろうか。
       非核化や拉致問題などこれまでの経緯から
       口先ではなく信用しうる形が必要だということだ。
       世界の指導者はこれまでどれだけ
       「平和」という言葉をもてあそんで戦争・紛争をしてきたことか。
       「平和」という言葉は紛争のための枕詞であってはならない。
       核とミサイルで脅していた国が金委員長の一言で
            短時間で非核化・平和・融和に変わる。
            裏をかえせばまた一言で変わり得る国の仕組みが怖い。
          
   北朝鮮は「なにも変わっていない。」というメッセージに聞こえて残念だ。
     板門店でのイベントや統一時間への変更で北朝鮮が変わったと
     判断することはできないのは残念である。
       米朝首脳会談で実質的な平和への確かな道のりが
       示されたらすばらしいとは思うが・・・・・・・・・・・・・・。