今日の山道散歩は囲碁教室にかわる。
話は昨日出席した結婚式のこと。
昨日の結婚式に出席して自分も47年前に結婚式を
あげたことを思いだした。
式は教会。新郎新婦は満足そう。こっちは慣れない讃美歌を歌うはめに。
自分の時は神主さんがお祓いして花嫁は着物で三々九度。
祝宴。
仲人さんご夫婦がひな壇の両側に座って緊張しながら祝辞を
受けたり、お酒をつがれたり、キャンドルサービスや両親への
花束贈呈で泣かされたり、そんな結婚式であった。
しかし今は
音楽と映像で華やかに明るい演出だ。
ケーキ入刀の代わりに新夫婦の共同作業は肉を食べさせること。
新しい時代には新しい形式が必要だ。ただただ拍手・拍手・・・
新郎新婦は自分の時と同じ年頃。
姿を重ね合わせて過ぎゆく年を思うと同時に自分もこんな
調子だったかと感慨深い思いを抱かせていただいた。
若い新郎新婦に幸せあれ!!