介護事業者にも倒産の影。


   老人福祉・介護事業の倒産件数が上半期で過去最多。

    老人が増えて、事業者が増えて老人ビジネスが華やかだった。
    一方で増えた結果ヘルパー不足で倒産する企業もでてきはじめた。

    全体的な賃金上昇で仕事のきつい職業への敬遠や、小事業者から
    大企業への移動も進んでいるようだ。

    特に訪問介護事業の倒産が目立つという。
    手間をかければきりがない事業であり、やりがいだけでは難しくなってる。

    海外からの働き手を求めるようになりはじめた。
    フィリッピン・タイ・ベトナムなどから人を募集しはじめた。
    人手不足で事業が立ち行かなくなることだけは避けないと
    老人が路頭に迷うことになる。元気でいることだなあ・・・。