昨年1月。道新を見てあまりの感動にブログを書かせていただいた。
改めて共感した人が多くいたことに感慨深い思いがする。
「さわこのじてん」が本になったというので蔦屋で探した。
どんな場所に置いてるのだろう?どんな扱いなのだろう?
新刊だからとあちこち歩きまわったけれど見つけることはできなかった。
本を探すパソコンで「さわこのじてん」と打ち込むとあった。
棚番352000とあるが分からない。店員さんに聞いてやっと買えた。
親子の二人三脚はまだまだ続く。
本当に報われたとは思わないけれど障がい者とおかあさんの
いままでの悲しみ・喜びの一部が人々に伝わり、人を動かし
本という形になった。自分のことのようにうれしい。
読んだ。一気に読んだ。涙が止まらなくなった。
障がい者を家族に持つものにはきっと涙がとまらないだろう。
みんなが読んでほしい。いろいろある今の世の中に光が見える。
殺伐とした世の中で人というのは本来は優しい生き物と思えるはず。
障がい者をもつ家族の人々にも大きな光が見えたことと思う。
一生懸命やっていれば障がい者の心を動かし、人々の心を動かし、
関係者を動かすという証をみせていただいた。ありがとうございます。
普段 小説しか読まないが「さわこのじてん」というすばらしい本に
出会えた。ありがとうございます。
無理を承知でいうと蔦屋さんで新刊としてもっと前で陳列してほしいなあ。