三元号を生きるということ。


    若いころには
      明治・大正・昭和と三元号を生きてる人をすごいと思っていたが
      今度は自分が昭和・平成・令和と生きることになったようだ。
      令和が進むにつれて老いが進んでいく。
      自分にとっては老いとの闘いの時代になるのだろう。楽な時代ではない。

      昭和は戦後の混乱から生きること。食べることに一生懸命な時代。
      着るものに継ぎはぎが苦にならない時代。大家族時代。助け合い時代。

      平成は豊潤な時代。小家族時代。少子化時代。個の時代。
      パソコン・スマホの進化・変化の兆しの時代といえるのだろう。

      そして令和はどんな時代になるのだろう。
              パチンコで手打ちから自動へ。電話からスマホへ。
      自動車のマニュアルからオートマへ。そんな生易しい変化ではない。 
      急激な変化する時代。世代格差の拡がる時代。高齢化時代。
      そんな令和時代をいつまで見続けられるだろうか。
      少しでも長く、元気に眺めたいと思う。