山道散歩 75歳。


     山を歩く。
   同期のS君の死を噛みしめながら。
    75歳。いつ死んでもおかしくない年齢になっている。
     こんな時は自然のなかを歩くのが一番いい。
      さみしくて、悲しくて。でも歩くうちにすこしずづ洗い流されていく。
       リスさんと出会う。
        木を登ったり下りて来たり、自分を慰めてくれているようだ。
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