函館仏像群 西国編㉔


    今回の札所 興福寺の函館仏像も湯川寺に安置されてる仏像だ。
   湯川寺のHPでは四国の石で造られたという話もある。
   だから陣川の仏像とは趣が異なる。
   それにしても西国巡礼を仏像で辿ることができそうだ。

  西国札所
  9番  南円堂   興福寺     奈良県奈良市登大路町 
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ご本尊 不空羂索観音菩薩   
法相宗総本山、開基~藤原冬嗣 813
藤原鎌足の病治癒祈願で夫人が諸仏を
安置のため造営したと伝えられる。
山階寺厩坂寺興福寺と変遷。
時の権力者から庇護をうけて拡大し
北円堂・東金堂・三重塔・五重塔など
国宝・重要文化財は膨大にある。
HPで見たほうがいいくらいである。
猿沢の池の畔を歩いて五重塔との景色
が絶景、52段の石段をのぼり南円堂、
                          三重塔を回るコースがいいという。
              西国巡礼33か所のなかでも物量とも広大で異質のようだ。