2019-04-12 函館仏像群 西国編㉔ 日記 今回の札所 興福寺の函館仏像も湯川寺に安置されてる仏像だ。 湯川寺のHPでは四国の石で造られたという話もある。 だから陣川の仏像とは趣が異なる。 それにしても西国巡礼を仏像で辿ることができそうだ。 西国札所 9番 南円堂 興福寺 奈良県奈良市登大路町 ご本尊 不空羂索観音菩薩 法相宗総本山、開基~藤原冬嗣 813 藤原鎌足の病治癒祈願で夫人が諸仏を 安置のため造営したと伝えられる。 山階寺~厩坂寺~興福寺と変遷。 時の権力者から庇護をうけて拡大し 北円堂・東金堂・三重塔・五重塔など 国宝・重要文化財は膨大にある。 HPで見たほうがいいくらいである。 猿沢の池の畔を歩いて五重塔との景色 が絶景、52段の石段をのぼり南円堂、 三重塔を回るコースがいいという。 西国巡礼33か所のなかでも物量とも広大で異質のようだ。