それでも先生になりますか。


   大津市のいじめによる自殺問題は
      いじめ防止法改正という方向に進んでいるが問題もありそうだ。

      教師への罰則規定が盛り込まれるという。

      「いじめ」とはなにか。極めて難しい問題だと思う。
      改正案では簡単にいうと
      受け手がいじめと感じたら「いじめ」になってしまう。
      ふざけ。いじり。ちゃかす。あそび。ためしなどなどいろいろだ。
      集団生活のなかでは異分子同士が常にぶつかりあいながら
      生活するなかで教師は常に「いじめ」を見つける努力が必要だ。
      生徒の内面の強さ弱さも常に見ていなければならない。
      その判定がすこしでも違ってたら自殺などという事態になりかねない。

      それに外野席の父母や学校上司、同僚、教育委員会
      関わりあう。そんななかであなたは教師になりますか?
      教室内外に防犯カメラの設置も可能にすればいい。
      生徒の人権も先生の人権も守らなければ意味がない。
    教育現場も絶えず改善をしていかなければ教師になり手がなくなる。