戦後 日本人がもっとも期待したのは国連ではなかったか。
平和な世の中になるキーワードは国連であった。
しかし現実は理想とはほど遠い。ISの問題にしてもウクライナに
しても結局は大国まかせのように見える。調整能力は国連にはない。
日本の運動会での組体操が国連の「こどもの権利条約」委員会が
条約に違反しているという日本の人権団体から指摘をうけて審査するという。
こどもが戦争に参加させられてるとか、餓死するこどもが1日○○人とか
ニュースがあるなかで国連という機関は日々どんな仕事をしているかと
不思議に思う。いじめ問題を取り上げるなら分かるが組体操だ。
人権団体が教育委員会なりに申し入れして国民的議論をすれば
解決しそうな気がする。国連とは改めてなにをする機関なのだろう。