差別が消えない?今の時代に。

     ネットで「部落」への中傷が消えないという。

    江戸時代からの身分制度に発した「穢い」とされた部落への
    中傷がすごいと言われている。
    部落問題関係者は就職にも影響がある場合があるという。
    以前は障がい者への差別がある言葉として「ツンボ」「カタワ」「メクラ」
    など普通に使われていた。しかし今の時代にそういって差別する人は
    みかけない。もはや若い人には言葉さえ知らない人がほとんどだろう。

    何故 今なお部落という言葉が残っていること自体が不思議である。
    街からはずれた地域のことを差別用語としてではなくても部落と
    表現することも多いのではないか。単に田舎の集落という意味だ。

    部落問題関係者が部落・部落と連呼すればするほど部落が注目される。
    部落という言葉をなくすればいいのだ。地域又は集落で統一すればいい。
       能天気なのだろうか。無知なのだろうか。そう思うがどうだろう。