道新に「車イスタクシーの乗車拒否相次ぐ」とある。
UDタクシーというのがあることも初めて知った。(ユニバーサルデザイン車)
福祉タクシーというのもある。
福祉タクシーは事前予約が必要であり、UDタクシーは街を流す普通の
タクシーに車イスのまま乗れ、料金も同じという。
一見すると障がい者も一般人も同じに扱いでよさそうである。
ではなぜ乗車拒否や車の機能不知で時間がかかるのだろうか。
運転手側からするとノルマ制で稼ぐ運転手が同じ運賃で時間もかかり
面倒な車イス利用者を喜んで乗せるわけがない。(生活がかかってる)
解決策は
UDタクシーも無線での予約制にすることである。
タクシー会社には規模に応じて一定の保有を義務付けることである。
UD運転手には介護教育や車の機能教育を義務づけることである。
車イス利用者を運送した場合の運転手への割増賃金を国が補助すること。
車に補助するのではなく車保有を義務付け運転手への補助をすることだろう。
障がい者と一般人を同じに扱うことが必ずしもいいとは限らないのでは。
どうだろうか。