函館市民ならず道南の地域の人々に「棒二さん」と愛された百貨店が消える?
来年1月31日で閉店するという。
函館に汽車ででてくると「棒二さん」に寄ることが新しい文化に触れること。
小学校の修学旅行で棒二さんにはいってまだお金の使い方が分からず
鉛筆かノートか買ったような思いでがある。
チェーンストアが力をつけて郊外型の店舗が増えるにしたがって
道内の百貨店は軒並み没落したが棒二さんも例外ではなかったようだ。
新しく22階建てのマンションと3階建ての商業棟と16階のホテルが
計画されてるようである。時代は変化してるからしょうがない部分はある。
しかし地域に育てられたことも忘れてはならない。
近隣の商店も成り立つように地域の集客の一翼を担うことで
全国チェーントップレベルの知恵と力を是非みせてほしいものだ。
なにしろ函館の一等地なのだ。函館市民みんなが注目している。