勝負の世界は厳しい!

  今季のプロ野球日本シリーズは下克上と詠われ
    パリーグ2位だったソフトバンクが4勝1敗1分けで優勝した。

    観客を喜ばせるいい試合が多かった。
    特に甲斐捕手や柳田選手はソフトバンクフアンならずとも印象に残った。

    一夜明けた今日には
    ソフトバンクは8人の選手の戦力外通告がなされたという。
    かってはソフトバンクの一翼をになった選手たちだろう。
    摂津投手や五十嵐亮太投手や寺原隼人投手や吉村裕基外野手などだ。

    次から次に生きのいいルーキーが入ってくる世界で押し出されてゆく
    選手がある。勝負の世界は華やかさの蔭で本当に厳しい世界だ。
    湊かなえ作品「物語のおわり」ではないが夢を追いかけてリスクを
    負うのがいいのか堅実に現実的幸せを思うのか。
    今年ドラフトで入団した選手たちは大きな夢にかけた人たちだ。
                     選手たちに栄光あれ1