生還 安田氏をめぐる論戦に思う。

   ネットでは生還した安田氏についていろいろな非難があるらしい。

   ついに「識者の見解」なるものもでてきた。
   「識者」なんていわれると眉に唾をつけて読みたくなる。
   安田氏の生還に表立って避難するつもりはない。しかし
   識者は自己責任論について
   「国のいうことを聞かない奴は保護しなくていい」という議論に与しないという。
   政府・国民含めてだれが保護しなくていいなんて暴論をいうだろうか。
   保護しなければならなくなってそのために人が危険な目にあったり、
   お金がかかったりするという自明の理があるから「行くんでないよ」
   と言ってるのだ。立ち入り禁止の看板かかげている川に入って
   溺れた人を助けないことがあるだろうか。助けても「バカな奴」というだろう。
   ジャーナリストだからといって例外ではない。世界中にジャーナリストは
   いてメディアはある。今の時代で情報を得る方法はまだあるだろう。
   識者は身代金について
   信憑性について疑問視しているが識者ならば生還できた理由を
   きちんと識者らしく説明すべきだし、普通にもしかしたら身代金を
   支払ったから帰されたのではないか、しかも税金ではないかと思うのは
   一般の人ならば当然のこと。それを非難するのもどうなのか。
        私はただ静かに「命があってよかったね。」というだけである。