学生操縦術。

   大学出雲駅伝は2年ぶり4度目の青山学院大が優勝した。
    1区間から危なげなく勝利した。

    強くなるといい選手が集まる。いい選手が多ければ勝つ。
    いい指導者がいると思えば指導を受けたい人が増える。そして勝つ。

    原監督の生徒操縦がうまいのだろう。
      声がいい。
      見てくれがあまりよくないのがいい。
      学生の自主性を尊重している。

      いいなあと思うのは
      「学生に目標を書かせて全員の目に触れさせる。」
      みんなが見るからいい加減なことは書けない。
      書いたらそれだけ自分の目標に近づけなけばならない。
      簡単なようで自分を見つめさせるいい方法なのだろう。
      まず1冠達成。3冠にむけて青山学院大は今年もやりそうだ。