中央官庁で障がい者雇用の水増しが発覚した。
水増し人数は1000人とも2000人とも言われる。
調べたら地方でも静岡・長崎・島根・埼玉でも水増しがあるという。
障がい者雇用促進法は企業に企業規模に応じて一定の割合で
法律だが官庁が模範になって障がい者の雇用をすると決められてる。
役所というところは文句を言われないように形を整える体質がある。
数字だけ合わせれば問題がないだろうということだ。
昔は情報がもれることは少ないから明るみにでなかった。
しかし今はいい加減なことをしたら必ずばれる。
ちゃんと仕事しようよ!
無理な数字%なら法律を改めればいい。
役所の都合で恰好いい数字をだしても障がい者はうれしくもなんともない。
水増しがあるということは障がい者にやっていただく仕事も
「適当に雇いさえすればいい」という感覚で行われていないか心配である。
こんなことでは雇用促進法に企業が真面目にとり組むのも躊躇する。
障がい者への職場での虐待が過去最多といもいう。
まだまだ障がい者は救われていないということなのだろう。
パラリンピックも20年にある。単に祭典に終わらせてはだめだろう。