支援学級に通う子供のために
学童保育があるように障がいのある子のための放課後のディサービスが
あるという。「放課後ディ」というそうだ。
親が安心して働くためには必要ないい制度なのだろう。
事業報酬の改定が行われてまじめに取り組む事業所には
減収になって経営が苦しくなったという。
2012年に制度ができて2800余の事業所だったが儲かる?ということで
10000余も事業所ができてしまったという。
利用料は1割負担で9割は国と自治体だという。
人さえ集めれば国や自治体からお金がはいるから儲かるとなる構造だ。
福祉というのは中身が不明だ。なかなか口も出しにくい。
弱い人を守るのに反対しにくい体質がある。
「放課後ディ」は悪い発想ではない。まじめに取り組む事業所には
中身をきちんと審査して成り立つように手厚い対応をしてほしいし
福祉で公金が食い物にされないようにちゃんとしてほしいものだ。
福祉で大きな利益になるような制度はどこかおかしい制度ではないか。
そう思うがどうだろう。