お彼岸の前にお墓掃除。

   7日 故郷のお墓の掃除に行く。

     子供の頃からお彼岸のお寺参りの前にお墓掃除をする習慣がある。
     大半のお墓がきれいに掃除されお花が飾られてた。
     先祖を大切にする習慣が連綿と続いているのだろう。

     地方を離れて墓参もままならないので
     地方のお墓を都会にもっていくという話もよく聞く。

     自分の先祖に思いを馳せ、お墓掃除や墓参の習慣は大切にしたい。
     それには地方で生きられる社会の創生が欠かせない。
     ITの進歩で都会で生きる必然性がどんどん薄れているのに
     人とお金が都会に集中する構造が改まらない。

     1票の格差なんていって議員が都会人ばかりになる。
     都会人といえども元をただせばほとんど地方出身のはず。
     地方創生はどうなったのだろう。

 お墓掃除の合間に墓地から眺める。   お墓に向かう善人たち。
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やっぱ故郷。江差港。             開陽丸も見える。
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