西加奈子「まにまに」を読む。

   西加奈子「まにまに」を読む。

     「ふくわらい」を読んでどんな人が書いているのだろう。知りたい。
     「まにまに」を読む。
     
     「子を産む人」など思わず笑う。
     感性・知性をまき散らして言葉をつらねてお金を稼ぎ、
     稼いで海外に行き、また教養と話のタネを仕入れて
     自信ができて「どや顔」で言葉をつらねてお金を稼ぐ。
     これが作家だ。 (失礼かな?あってるのかな?)
     しかし 「まにまに」を読んでも西加奈子の足跡をたどるだけ。
     ストーカーのまねごとをしてる気分で???????。
     若いころの写真をみたいのではない。今日の写真がみたい。

     小説なら作家の手を離れるとひとりで歩き出すからいつ読んでも
     いいものはいいと思える。やはり読むのは小説でいい。

     第3章 本のこと  作家が感動した本、涙がでた本を探して
     読んでみようと思う。自分の感性の貧弱さをしれればいい。
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