京都のお土産で有名な八つ橋が訴訟に持ち込まれたという。
好き嫌いがある八つ橋だが
高校の修学旅行で京都に行った時買った記憶がある。
京都には
聖護院八つ橋 と 井筒八つ橋という2大老舗があるという。
聖護院八つ橋は元禄2年創業(1689年)といい。
井筒八つ橋は文化2年創業(1805年)という。。
訴えの主張は
聖護院八つ橋の創業の元禄2年は根拠がないのに
元禄2年とアピールするのはけしからんというものだ。
たしかに両者にとってはどちらが早いかは大問題であり
古いほうが本家と思われやすく売り上げにも響くだろう。
ただ文禄といい、文化といい古い時代の話で
観光客にはどちらも老舗であり、味がまったく同じなら別だが
多少なりとも味で勝負できるならあまり関係がないと思うのは
乱暴すぎるのか。
味その他で競争したほうがいいように思うが・・。
有名な京都のお土産だ。両者で仲良く発展してほしいものだ。
それだけお土産業界も厳しいということなのかしれないが。