関学と日大との試合での反則問題が悪化している。
どこの大学もこの問題が解決しないうちは
日大と試合しないという事態になっている。
アメリカンフットボールについては素人である。
素人でも映像をみた途端に「これはひどい!」と思ったはずだ。
誰もが「死んでもおかしくない。」と思ったはずだ。
すぐに解決すると思った。
日大監督は被害者と相手チームに謝罪し
監督は責任をとって監督を辞退し、チームは3か月か半年か1年か
出場停止をして収束をはかると思っていた。
ところがである。
「監督は指示していない。」「監督と選手の乖離があったといい。」
しかも監督が出てくるわけでもなく広報が発表するのみである。
これでは選手が可哀想である。
監督とは選手をかばう存在と思っていたが自分をかばう存在であるのか。
スポーツマンとしての矜持や誇りはどこにいったのか。
日本大学は前回の優勝チームという。
アメフトを牽引し発展させるべきチームの監督としては情けない。
日本大学は卒業生も大勢いる有名大学である。
これでは卒業生も肩身が狭い。
アメリカンフットボールの将来のためにも大勢の卒業生のためにも
早期の解決をはかるべく監督自ら公にでて話をすべきだろう。