真っ向対立。メディア対福田次官。

   財務省の福田次官のセクハラ問題。

    福田次官はセクハラを真っ向から否定した。

    野次馬的には面白くなってきた。

   この間 週刊誌報道・メディアが報道すれば
           ほとんどやり玉に挙げられた人は白旗をあげた。 

   今回は真っ向から否定して名誉棄損で訴えるとまでコメントしたのだ。 

   週刊誌・メディアの力は凄まじい。

   昔は週刊誌の話は眉唾ものが多かった。
    それをテレビで取り上げることも少なかった。
   話題は一部の人たちの間であった。

   しかし 今は週刊誌の記事があたかも真実としてテレビ全社で
   事前の検証もなく?流される。24時間である。
   ほとんどの人が見て真実とおもってしまうであろう。
   危険この上ない。

   本当にセクハラでないのなら名誉棄損の額は莫大だろう。
   この推移は興味深く見守りたい。さてどうなる?
   次官が辞職するかどうかより一矢むくいることができるかどうかだ。