JR東の最大労働組合で
4.6万人いた組合員のうち2.8万人が脱退したと話題。
組合員の減少がいわれて久しいがここまできたのかの感。
組合の新しい形が求められる時代がきたのだろう。
そういえば一般的には組合の存在が感じられるのは
デモにおける昔ながらの林立する汚い旗を見るときだけだ。
働く者が一番組合に期待するものはなんだろう。
不当に解雇されないこと。不当な評価をうけないこと。
そうなった時に守ってくれること。
それ以上になにがあるのだろう?(うーん分からない!)
昔 会社が100人の首切りの提案に団体交渉で80人。
幹部は勝ち取ったと誇ったことがある。
20人にとっては誇られても困ると思ったことがある。
働く人たちが多様化する時代。単純労働はロボット多用の時代。
労働組合は難しい時代になったが弱くて悩みをもつ労働者も多い。
それらの信頼をどう得ていくのか。
ゆく先をじっくり見てみたいものだ。
(ただただ時代の移り変わりを見たいだけだが・・・・)