故郷に人がいなくなる?

  2045年の推定人口が発表された。

      故郷 江差町の人口が3715人になるという。
      函館市は162712人になるという。
      単純に
      江差では現状の家のうち半分以上は空き家か空き地。
      函館でも今の家々のうち3軒に1軒は空家か空き地ということだ。 
     
     地方の高齢化が止まっていない現状がさらに
     首都圏志向へ加速度的に進行する流れになるということだ。

     社会保障制度も街づくりも成り立たなくなるという。
     当然 地価も下がっていくだろう。地方経済も変わる。

     地方創生の掛け声も最近は声すら聞こえない。

     どうこの流れをとめるのか。それとも別な道を模索するのか。
     どこの市町村も本気で市民すべての知恵を結集する必要がある。
     生まれたところだとしがみ付いてたらまわりに誰もいなくなっていた
     ということになりかねない。

     道内でいえば中核都市を設定して人々はそこに集中して
     1次産業に働く人はそこから農業や漁業に通うような方法も
     あるかもしれない。

     笑い話のような話だがAIが進んで
     45年の人口調査にはエイプリルフールではないが
        人口○○〇人、ロボット人口○○〇人と記載される
        こともあるかもしれない。
            故郷は45年にはどうなってるのだろうか。
            45年には自分はもういない。