「はれのひ」社長 責任をとるということ。

   「はれのひ」の社長が出てきた。
   会見をした。
     「全責任は自分にあります。」

   「全責任は自分にあります。」とは全責任は自分がとるということでないか。
     ーこれがむずかしいー
    政治家や官僚などはなにかあると「責任をとって」辞職することはよくある。
    これで大抵お茶をにごされる。
       自分には直接関係ないからしょうがねえか。となる。

    今回の場合はどうすることが責任をとったとなるのだろう。
      詐欺のようにお金を支払わされた人にお金を返すこと。
      さらには式のためのものが着れなかったのだからその賠償だろう。
      
    会社は破産手続きをした。当然 通常の破産手続きにしたがって
      残された資産から雀の涙ほど債権者にもどるだけ。
      もし詐欺罪で逮捕されたら罪に服して責任?をとることになる。

      結果。大部分のお客さんはいやな思い出を胸にして終る。?
      「全責任は自分にある」なんて大口をたたいていいのかどうか。
      責任とは厳しくむずかしいものだと思うがどうだろう。