大賞に「忖度」 今一度考えよう。

  流行語大賞に「インスタ映え」とともに「忖度」が選ばれた。

  これだけ騒がれたのだから当然だろう。
   しかし この日本語らしい日本語「忖度」は悪者になってるようだが
   なぜかかわいそうな気がする。

   会社の上司には口下手の上司もたくさんいる。口下手でなくても。
   部下が上司のいうことを上手に忖度して仕事がスムーズにいってるのことの
   ほうが多いのではないか。
   日常生活においても「忖度」は潤滑油なのではないか。

   任侠映画の1場面のように
     「おぬし。分かってるだろうな。」  「へい!」
     こんな時にも「忖度」がなされるが、いい意味でいい「忖度」がなされ、
     「忖度」という言葉の悪いイメージが早く払しょくされることを・・・・・・・・・・