先日のニュースで国会が終わったあと
小泉議員が記者団に囲まれて、安倍首相が幼児教育の無償化についての話で
党に諮ってない。官邸は党と議論なしで話を進めているとかみついた。
小泉議員がいうとさすがに迫力がある。そうだろうなと国民に思わせそうだ。
自分はどうも斜めから見る癖があるのかこの話につい「本当か?」と思ってしまう。
ひとつには
自民党の若手議員が与党の質問時間を議員の数で割り振れと要求している。
小泉議員は若手の先頭を走ってる議員ではないか。
だとすればこの要求の援護射撃をしているのではないか。
ふたつめには
小泉議員は党の筆頭副幹事長という要職にある。
記者団にわざわざ文句をいう前に幹事長などを通じて聞いたり、言ったり
できる立場ではないか。
20分にわたって記者団に安倍首相の文句を言ったとあるが
自分には猿芝居のような気がしてならないのだがどうだろう。
小泉進次郎議員は好きな議員のひとりだが今回はうがち過ぎだろうか。